横浜国立大学 人間教育学部|大学院 環境情報学府
安藤研究室では、社会老年学(ジェロントロジー)、高齢者心理学、人と動物の関係学を中心に研究を行っています。

第37回ヒューマン・アニマル・ボンド心理学研究会『聖マリアンナ医科大学病院における動物介在療法―勤務犬ミカの挑戦』

第37回ヒューマン・アニマル・ボンド心理学研究会
『聖マリアンナ医科大学病院における動物介在療法―勤務犬ミカの挑戦』

2016年10月14日(金)18:00〜20:00・桜美林大学四谷キャンパス
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6年ぶりの再開となった研究会が平成28年10月14日(金)午後6時より桜美林大学四谷キャンパス(千駄ヶ谷)にて開催されました。聖マリアンナ医科大学病院で昨年4月より導入された「勤務犬ミカ」のハンドラーである看護師の佐野政子氏を講師として招き、大学病院として初めての動物介在療法実施に至る経緯から現況まで詳しくお話しいただきました。当日は医療関係者、獣医療関係者、教育関係者、大学院生・学部生等40名を超える参加者がこのユニークな取り組みについて聞き入りました。また、ミカのもう一人のハンドラーである小児外科医の長江秀樹先生からもコメントをいただくことができ、会場からは活発な質問が飛び交いました。
 

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「QOLの下がった患者さんに対して、人のケアには限界があるが、動物はそれを超えることができる」という言葉に、動物介在療法の大きな可能性を感じました。このような取り組みがさらに発展していくためには、動物に対する医療関係者の理解が不可欠です。そのためにもミカのますますの活躍が望まれます。